Plot Configurator 取扱説明書
Plot Configuratorへようこそ!
このアプリケーション(https://plot-app-seven.vercel.app/)は、データを入力するだけで、論文やプレゼンテーションに使用できる高品質なグラフ(散布図、折れ線グラフ、棒グラフ)を簡単に作成できるツールです。
目次
はじめに
このアプリでは、Excelやスプレッドシートからデータをコピー&ペーストするだけで、即座にグラフを描画できます。色、フォント、レイアウトなどを細かく調整し、画像として保存することができます。
クイックスタート
- データを入力: 左側の「データ入力」エリアにデータを貼り付けます。
- グラフを選択: 「散布図」「折れ線グラフ」「棒グラフ」から種類を選びます。
- 調整する: 下のパネルで色や軸の範囲を調整します。
- 保存する: グラフ下の「ダウンロード」ボタンで画像を保存します。
詳細な使い方
1. データの入力
左側のテキストボックスに入力データを貼り付けます。ExcelやGoogleスプレッドシートからのコピー&ペーストに対応しています。
データの形式は、作成したいグラフの種類によって少し異なります。
共通のルール:
- 1行目は「ヘッダー(項目名)」として認識されます(x, y, groupなど)。
- データはタブ区切り(Excelからのコピペ)またはカンマ区切り(CSV)に対応しています。
A. 散布図 (Scatter Plot) の場合
以下の順序で列が必要です:Xの値 | Yの値 | X方向の誤差(省略可) | Y方向の誤差(省略可) | グループ(省略可)
入力例:
x y x_error y_error group
1 10 0.5 0.2 A
2 15 0.8 0.3 A
1 14 0.5 0.2 B
B. 折れ線グラフ・棒グラフ (Line / Bar) の場合
以下の順序で列が必要です:Xの値 | Yの値 | 誤差(省略可) | グループ(省略可)
入力例:
x y error group
1 10 0.5 Control
2 20 1.0 Control
1 15 0.8 Treatment
ポイント: データ形式が正しくない場合、グラフが表示されないことがあります。その場合は、サンプルデータの形式を参考にしてください。
2. グラフの種類の選択
画面左上のセレクターでグラフの種類を変更できます。
- Scatter (散布図): 2つの変数の関係を見るのに適しています。X誤差とY誤差の両方を設定できます。
- Line (折れ線グラフ): 時系列データや変化を見るのに適しています。
- Bar (棒グラフ): カテゴリごとの比較に適しています。
3. 見た目のカスタマイズ
「外観設定 (Appearance)」セクションでグラフのデザインを調整できます。
- アスペクト比: グラフの縦横比を
16:9、4:3、あるいはCustom(ブラウザの幅に合わせる)から選べます。 - レイアウト: グラフを横向き(Horizontal)にするか縦向き(Vertical)にするか選べます。
- 余白 (Margins): 上下左右の余白をピクセル単位で調整できます。
- カラーパレット: グラフの色使いをプリセット(Default, Nature, Vibrantなど)から一括変更できます。
- フォント: 日本語フォント(Hiragino/Meiryoなど)やSerif英語フォントなどを選択できます。文字サイズも変更可能です。
- グリッドと凡例: グリッド線や凡例(Legend)の表示・非表示を切り替えられます。凡例はドラッグ&ドロップで好きな位置に動かすことができます。
4. 軸の設定
「軸の設定 (Axes Config)」セクションで、X軸・Y軸ごとの詳細設定が可能です。
- 表示: 軸そのものを表示するかどうか。
- タイトル: 軸の名前(例:「時間 (s)」「濃度 (%)」)と、その位置(中央、左/上、右/下)。
- 最小値 / 最大値: 軸の範囲を手動で固定できます。空白にするとデータに合わせて自動調整されます(Auto)。
- 目盛りの間隔 (Tick Step): 目盛りの刻み幅を指定できます。
5. 画像の保存
プレビュー画面の下にあるバーから、作成したグラフをダウンロードできます。
- ファイル名: 保存する画像のファイル名を入力します。
- 保存: ボタンをクリックすると、PNG形式などで画像がダウンロードされます。
ヒント
- グループの並び替え: データに複数のグループ(例:Control, Treatment)がある場合、設定パネルの下部にある「シリーズ設定」で、表示順序を入れ替えたり、個別の色や名前を変更したりできます。
- ジッター (Jitter): 折れ線グラフでデータ点が重なって見にくい場合、「Jitter (少しずらす)」をオンにすると、点が重ならないように少しずらして表示されます。
- 言語切り替え: 画面左上のボタンで、英語(English)と日本語(Japanese)を切り替えることができます。
作成: S. Kubota
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