plot()で時系列データの作図をしてみる.
こんな時系列データがあったとする.(1列目は時間(秒),2列目は心拍数(HR))
作図. datは上のデータの名前.dat[,1]は1列目の時間データ,dat[,2]は2列目の心拍数のデータ,それぞれ時間をx軸,y軸を心拍数にしてプロット.type=""でプロットの形式を選択"p"で点プロット,"l"で線プロット,pch=で点の形式を選ぶ(今回は19.黒のドットは16,19,20.白のドットは1と21).yaxp=でy軸の目盛の区切りの数とその範囲を指定.ylim,xlimでプロットする値の上下限を設定.
> plot(dat[,1],dat[,2],bty="L",type="p",pch=19,tcl=0.5,ylab="heart rate (bpm)",ylim=c(50,100),yaxp=c(50,100,2),xlab="time (sec)",xlim=c(0,600))
出来た図はこれ.
できあがり.
なお,作図ウィンドウの調整をしたい場合は,
> win.graph(10,5)
で,最初にウィンドウを指定すると良い.
単位はインチ.
数値はそれぞれ横と縦.例では(10,5)となっているが,この場合は横長の図になったりする.
こんな時系列データがあったとする.(1列目は時間(秒),2列目は心拍数(HR))
| Time | HR |
| 0.569 | 76.33588 |
| 1.355 | 78.53403 |
| 2.119 | 78.63696 |
| 2.882 | 78.84363 |
| 3.643 | 79.89348 |
| 4.394 | 75.28231 |
| 5.191 | 72.37636 |
| 6.02 | 76.72634 |
| 6.802 | 82.64463 |
| 7.528 | 86.33094 |
| 8.223 | 85.59201 |
| 8.924 | 83.44924 |
| 9.643 | 77.31959 |
| ・ | ・ |
| ・ | ・ |
| ・ | ・ |
| 中略 | 中略 |
| 602.142 | 88.10573 |
| 602.823 | 89.41878 |
| 603.494 | 89.82036 |
| 604.162 | 91.88361 |
| 604.815 | 92.87926 |
| 605.461 | 91.46341 |
| 606.117 | 87.97654 |
| 606.799 | 82.19178 |
| 607.529 | 80.7537 |
| 608.272 | 82.75862 |
| 608.997 | 85.59201 |
| 609.698 | 88.62629 |
| 610.375 | 86.08321 |
| 611.072 | 76.43312 |
作図. datは上のデータの名前.dat[,1]は1列目の時間データ,dat[,2]は2列目の心拍数のデータ,それぞれ時間をx軸,y軸を心拍数にしてプロット.type=""でプロットの形式を選択"p"で点プロット,"l"で線プロット,pch=で点の形式を選ぶ(今回は19.黒のドットは16,19,20.白のドットは1と21).yaxp=でy軸の目盛の区切りの数とその範囲を指定.ylim,xlimでプロットする値の上下限を設定.
> plot(dat[,1],dat[,2],bty="L",type="p",pch=19,tcl=0.5,ylab="heart rate (bpm)",ylim=c(50,100),yaxp=c(50,100,2),xlab="time (sec)",xlim=c(0,600))
出来た図はこれ.
できあがり.
なお,作図ウィンドウの調整をしたい場合は,
> win.graph(10,5)
で,最初にウィンドウを指定すると良い.
単位はインチ.
数値はそれぞれ横と縦.例では(10,5)となっているが,この場合は横長の図になったりする.

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