分析対象のデータの特徴をつかむためヒストグラムを描くことがある。Rのベース関数で描画してみる。
データは表のとおり。データは計画行列で記述されている。
ここから、グループbのデータを取り出して、ヒストグラムを描く。
bのデータの抽出についてはここを参照。
コードは以下の通り。histと記述されているのがヒストグラムを出力する関数で、()の中に必要な情報を記述する。data1[21:40, 2]はデータのことになる。2列目の21~40行目のデータを指定していれている。 ()内は、違う情報を記載するたびに , で区切る必要がある。データ以外の上方は指定しなくてもヒストグラムは出力される。よりきれいに出力したい場合には色々指定する必要がある。breaks=は図の最大・最小・間隔を記載する。main=となっているのは、図のタイトル。ylabとかxlabとかはy軸やx軸につける名前のこと。
hist(data1[21:40,2], breaks = seq(32, 38, 1), main = "HIstogram", ylab = "n", xlab = "group_b")
下のような図が描画される。
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